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熊さん   ホンベーロ



今回は、関東で超有名だったホンベーロの話をしよう。
ポパイは彼をダイナマイト熊五郎と呼んでおったの~。
ジャンケン(JK)が鬼のように強い男じゃった。


埼玉県に朝霞コマといストリップ劇場があった。

多くの劇場で本番参加権が1日1回だけだったのに対して、
この劇場は参加権が1ステージ1回だったのじゃ!!
もう、ホンベーロのメッカになっておったの~。
朝霞の客は「アサケーニョ」と呼ばれておった。

JKに自身のない客は、朝霞を避けておったくらいじゃ。

この劇場、平日前半2回のステージは本番なしのタッチショーのみ
後半2回のステージが本番嬢6人くらいじゃった。
土日祝日が4ステージ全てにJKタイムがあったんじゃ。
(ワシが知っている90年代半ば以降の話じゃがの~)

おっと、盆と正月にも4ステージJKタイムがあったの~。

この劇場で4ステージ全て本番参加することを、
アサケーニョの間では
グランドスラム(GS)」と呼んでおった。
ワシは、熊さんが2日連続でGSを達成するのを見たことがある。

朝霞のJK参加者は、楽勝で30人を越えておった。
その中でGSを達成するのは至難(しなん)の業(わざ)なんじゃ。

ワシもJKは強いほうだったが、GSは4年間で9回じゃった。
普通GSは、ホンベーロ人生で
何度も経験できるもんではないんじゃよ。


熊さんがJKが強かったのにはそれなりの理由があったんじゃ。

大概(たいがい)のホンベーロは1・2回JKに勝つと帰宅しておった。
が、熊さんはJKの権利がなくなっても最後まで残っておった。

JKタイムに、出す手や癖(しぐさ)を観察しておったんじゃ。
毎回手を変えるやつや興奮するとパーばかり出すヤツ、
パー2回出すと必ず次チョキを出すヤツなど、
カモを見つけておったんじゃな。


熊さんは義理堅(がた)い漢(おとこ)だったんじゃよ。
ワシが多めにかった焼き鳥など渡すと、必ずお返しがきた。
帰りに家まで送ってくれたことも数知れないの~。

JKタイムになかなか勝てないでいる知り合いと対戦すると
わざと負ける手を出しているときもあったんじゃ。


熊さんとは、劇場が終わったあと よくJK反省会をしたもんじゃ。

「あそこでのパー出しはないよ。
相手のパターンだとチョキがくるんだから」
大の大人がJKで熱く語り合えた時代でもあったんじゃな~。


ダイナマイト熊五郎、彼は単にホンベーロというよりは
「JK道を極めたJKの達人」と言った方がよいじゃろう。

そんな彼でも、
1回もJKで勝てない日があるんじゃからJKは面白い。



関連する記事を、下に集めておいたぞ。

※ ホンベーロについては、豆知識カテゴリーから 探してくれ
http://gekijoukonjaku.blog.fc2.com/blog-category-1.html
※ ポパイについては、人物カテゴリーから 探してくれ
http://gekijoukonjaku.blog.fc2.com/blog-category-3.html



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[ 2012/03/07 19:00 ] 人物紹介 | TB(0) | CM(0)

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